特許
J-GLOBAL ID:200903028223221880

留置針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174456
公開番号(公開出願番号):特開平9-000629
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 使用済みの留置針の内針を関係者が傷付けられ或いは二次感染を受ける心配なく安全に廃棄処理させる。【構成】 内針6の先端部外周に環状の係止溝11を形成し、この係止溝11に弾性的に嵌入係合する抜け止め部片13とこの抜け止め部片13を保持し且つ先端に内針6の尖鋭先端の突き当て部22を有する保護カバー18とを内針6に軸線方向可動に嵌装した。内針6をカニューレ2から抜去すると針先が保護カバー18に没入し、次に内針6を押して尖鋭先端を突き当て部22に突き刺して保護カバー18を内針6に固定するものである。
請求項(抜粋):
柔軟な細管であるカニューレおよびその基端に固着した筒状のカニューレハブからなるカニューレ体と、前記カニューレに挿通される硬質の内針およびその基端に固着した筒状の内針ハブからなる内針体との組み合わせからなる留置針において;前記内針の先端部外周に形成された環状の係止溝と;前記内針に軸線方向可動に嵌装され前記係止溝に弾性的に嵌入係合する抜け止め部片、および前記内針に軸線方向可動に嵌装され前記抜け止め部片を保持するとともに先端に前記内針の尖鋭先端の突き当て部を有する保護カバーと;を具えたことを特徴とする留置針。
IPC (4件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/158 ,  A61M 25/00 420 ,  A61G 12/00
FI (4件):
A61M 5/32 ,  A61M 25/00 420 H ,  A61G 12/00 W ,  A61M 5/14 369 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カテーテル導入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020321   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
  • 特開平2-111376
審査官引用 (1件)
  • カテーテル導入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020321   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー

前のページに戻る