特許
J-GLOBAL ID:200903028225898640

粘着偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168381
公開番号(公開出願番号):特開2001-350019
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 偏光板に粘着剤層を設けてなる粘着偏光板であって、偏光板に生じうる残留応力を小さくすることができ、かつ粘着剤の歩留まりがよく、切断面からの粘着剤のはみ出しの少ないものを提供すること。【解決手段】 偏光板に粘着剤層を設けてなる粘着偏光板において、前記粘着剤層は、23°Cにおけるクリープが50μm以下であり、かつ、23°Cから90°Cまでの温度範囲において、横軸の温度に対して、縦軸に(各温度での粘着剤のクリープ)/(23°Cでの粘着剤のクリープ)で表わされる値をプロットした関係を1次式で近似したとき、当該1次式の傾きが0.04以上であることを特徴とする粘着偏光板。
請求項(抜粋):
偏光板に粘着剤層を設けてなる粘着偏光板において、前記粘着剤層は、23°Cにおける下記試験のクリープが50μm以下であり、かつ、23°Cから90°Cまでの温度範囲において、横軸の温度に対して、縦軸に(各温度での粘着剤のクリープ)/(23°Cでの粘着剤のクリープ)で表わされる値をプロットした関係を1次式で近似したとき、当該1次式の傾きが0.04以上であることを特徴とする粘着偏光板。試験:粘着テープを試験板に接着面積10mm×10mmで貼り付け、200gの荷重を1時間掛けたときの粘着テープのズレ量(クリープ)を測定した。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (24件):
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB19 ,  2H049BB33 ,  2H049BB51 ,  2H049BC03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC07 ,  2H091FC29 ,  2H091FC30 ,  2H091FD06 ,  2H091FD14 ,  2H091FD21 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091LA02 ,  2H091LA04 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 偏光板用粘着剤組成物および偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090811   出願人:綜研化学株式会社
  • 粘着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220702   出願人:日本合成化学工業株式会社
  • 光学用粘着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024832   出願人:日本化薬株式会社
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