特許
J-GLOBAL ID:200903028229773183

画像補正装置および画像補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110245
公開番号(公開出願番号):特開2003-303337
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】ステレオ画像処理によって特定される三次元空間と、実空間との位置的なずれを補正する。【解決手段】ステレオカメラ2は、水平面に対してカメラの視軸が傾いた状態で取り付けられており、一対の画像データを出力する。ステレオ画像処理部6は、一対の画像データに基づいて、ステレオマッチングにより視差を算出し、一フレーム相当の画像データに関する視差群と画像平面上の座標位置とが対応付けられた距離データを出力する。角度検出部7は、水平面とカメラの視軸とがなす傾き角を検出する。視差補正部9は、角度検出部7によって検出された傾き角に基づいて、座標位置毎の視差変換パラメータを算出し、算出された視差変換パラメータに基づいて、距離データを構成する個々の視差の値を補正する。
請求項(抜粋):
画像補正装置において、水平面に対してカメラの視軸が傾いた状態で取り付けられており、一対の画像データを出力するステレオカメラと、前記一対の画像データに基づいて、ステレオマッチングにより視差を算出し、一フレーム相当の画像データに関する視差群と画像平面上の座標位置とが対応付けられた距離データを出力するステレオ画像処理部と、前記水平面と前記カメラの視軸とがなす傾き角を検出する角度検出部と、前記角度検出部によって検出された前記傾き角に基づいて、前記座標位置毎の視差変換パラメータを算出し、当該視差変換パラメータに基づいて、前記距離データを構成する個々の視差の値を補正する視差補正部とを有することを特徴とする画像補正装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 ,  G06T 3/00 200
FI (3件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 H ,  G06T 3/00 200
Fターム (22件):
2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065EE05 ,  2F065EE08 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF17 ,  2F065FF65 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ38 ,  5B057AA20 ,  5B057CA12 ,  5B057CB13 ,  5B057CD12 ,  5B057CD14 ,  5B057CH01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る