特許
J-GLOBAL ID:200903028229825612

発光部材の取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097889
公開番号(公開出願番号):特開2001-283456
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 発光部材のハウジングに対する位置調整を簡単に行うことが可能な発光部材の取り付け構造を提供する。【解決手段】 2波長レーザダイオード102は円筒状のステム102aを備えたパッケージと、外部接続端子102gとから一体に構成され、ハウジング106には2波長レーザダイオード102のキャップ部102eを収容する収容室106aと、ステム102aが圧入される取付穴106bとからなる取付部が形成され、2波長レーザダイオード102が前記軸心と直交する方向に位置決めされた状態でハウジング106に取り付けられるとともに、取付穴106bには調整用治具の一端部111a′が回動支点として支持されるV字状溝106mが、ステム102aには他端部111a′′が係止する凹溝102hが設けられ、調整用治具の回動操作により他端部111a′′は凹溝102hの内壁を押圧し、ステム102aを軸心周りに回動させて2波長レーザダイオード102の回転位置調整を行えるようにした。
請求項(抜粋):
発光部材をハウジングに取り付けるための取り付け構造であって、前記発光部材は光源と該光源を包含するパッケージと該パッケージに設けられた外部接続端子とから一体に構成され、前記パッケージは円筒状のステムを備え、前記ハウジングには前記発光部材を前記ステムの軸心方向に嵌入して収容する収容部が形成され、前記ステムが前記収容部に圧入されて、前記発光部材が前記軸心と直交する方向に位置決めされた状態で前記ハウジングに取り付けられるとともに、前記ハウジングには調整用治具の一端部を支点として支持し他端部を変位自在とすることが可能な支持部が、前記ステムには前記調整用治具の前記他端部が係止可能な係止部が設けられ、前記調整用治具の操作により前記他端部は前記係止部を押圧し、前記ステムに作用する圧入力に抗して前記ステムを前記軸心周りに回動させて前記発光部材の該軸心周りの回転位置調整を行えるようにしたことを特徴とする発光部材の取り付け構造。
IPC (5件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/08 ,  G11B 7/22 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/40
FI (5件):
G11B 7/125 Z ,  G11B 7/08 A ,  G11B 7/22 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/40
Fターム (27件):
5D117AA02 ,  5D117CC07 ,  5D117HH01 ,  5D117HH09 ,  5D117HH10 ,  5D117HH12 ,  5D117KK01 ,  5D117KK04 ,  5D117KK21 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119CA09 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119FA37 ,  5D119KA02 ,  5D119LB07 ,  5D119NA02 ,  5F073AB06 ,  5F073AB21 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB29 ,  5F073BA05 ,  5F073FA05 ,  5F073FA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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