特許
J-GLOBAL ID:200903028233739178

咀嚼モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221628
公開番号(公開出願番号):特開2004-057585
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】正確な測定結果を得るのが容易な咀嚼モニタ装置を提供する。【解決手段】咀嚼モニタ装置1は、咀嚼筋の還元型ヘモグロビン濃度を検出するために頬に装着されるプローブ2を備える。プローブ2の受光センサ22が、咀嚼筋での散乱光を検出し、受光量の信号を信号処理部3に引き渡す。信号処理部3は、受光量の信号から還元型ヘモグロビン濃度(経時変化)を計算し、さらに還元型ヘモグロビン濃度の経時変化に応じた出力S(経時変化)を計算する。咀嚼回数計数部41は、出力Sと出力Sの移動平均値Smaとの差Sdの周期変化におけるピークを検出して咀嚼回数をカウントする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と受光センサとを含んで構成された、頬に装着されるためのプローブと、 前記受光センサの受光量から計算される前記頬の血中における酸化型ヘモグロビン濃度、還元型ヘモグロビン濃度及び飽和酸素濃度のうち少なくとも一つの経時変化に基づいて、被測定対象が一連の咀嚼運動を開始してからの咀嚼回数を計数する咀嚼回数計数手段を備えた ことを特徴とする咀嚼モニタ装置。
IPC (4件):
A61B5/11 ,  A61B5/145 ,  G01N21/35 ,  G01N33/02
FI (4件):
A61B5/10 310J ,  G01N21/35 Z ,  G01N33/02 ,  A61B5/14 310
Fターム (21件):
2G045AA01 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA51 ,  2G045FA11 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC18 ,  2G059EE02 ,  2G059FF04 ,  2G059FF06 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  4C038KK00 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038VA04 ,  4C038VB08 ,  4C038VC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-270865
  • 咀嚼増進器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186642   出願人:浅野次義
  • 咬合力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275082   出願人:浜松ホトニクス株式会社

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