特許
J-GLOBAL ID:200903028238580606

骨髄液採取セット及び骨髄針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-172476
公開番号(公開出願番号):特開2003-116862
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 骨髄液の無菌的でない環境への暴露を最小限に抑えることができる骨髄液採取セットを提供し、また、骨髄灌流法によるドナーからの骨髄液の採取を安全且つ迅速に行うことができる骨髄針を提供する。【解決手段】 骨髄液採取セットは、骨髄液採取用の遠心分離容器と、採取口を有するキャップと、両端にコネクターが装着された採取チューブとを備え、前記遠心分離容器を前記キャップで塞ぎ、前記採取チューブの一端の前記コネクターを前記キャップの前記採取口に嵌合し、前記採取チューブの他端の前記コネクターを骨髄に留置される骨髄針の外套に嵌合して骨髄液を採取するように構成されている。また、骨髄針は、管状の外套内と内針とを備え、前記内針の先端が前記外套から突出するように前記外套内に前記内針が着脱自在に挿着される骨髄針において、前記内針の先端にドリル刃を形成し、前記外套の先端に切削刃を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
骨髄液採取用の遠心分離容器と、採取口を有するキャップと、両端にコネクターが装着された採取チューブとを備え、前記遠心分離容器を前記キャップで塞ぎ、前記採取チューブの一端の前記コネクターを前記キャップの前記採取口に嵌合し、前記採取チューブの他端の前記コネクターを骨髄に留置される骨髄針の外套に嵌合して骨髄液を採取するように構成されたことを特徴とする骨髄液採取セット。
IPC (4件):
A61B 17/16 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/34 ,  A61M 1/00 510
FI (4件):
A61B 17/16 ,  A61B 10/00 103 B ,  A61B 17/34 ,  A61M 1/00 510
Fターム (8件):
4C060LL09 ,  4C060LL20 ,  4C060MM24 ,  4C077AA09 ,  4C077AA15 ,  4C077AA30 ,  4C077KK09 ,  4C077KK25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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