特許
J-GLOBAL ID:200903028246663324

オートテンショナ用ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149452
公開番号(公開出願番号):特開平8-014339
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 温度特性が良く、しかも気泡混入による性能劣化の可能性が低い装置を安価に得る。【構成】 ベルトの張力が増大する際、逆止弁27を閉じた状態のまま、粘性液体17中でピストン19が下降する。この粘性液体17として、温度-粘度特性が良く、空気溶解度が低く、しかも安価な高精製度鉱油をベースとした作動油をを使用する。
請求項(抜粋):
内部に粘性液体を封入したシリンダ筒と、このシリンダ筒の内部に軸方向に亙る変位自在に嵌装されたピストンと、このピストンとシリンダ筒との間に設けられ、このピストンを一方向に付勢する付勢ばねと、この付勢ばねの弾力に基づく上記ピストンの変位に伴って、上記シリンダ筒からの突出量を増すプランジャと、上記ピストンの軸方向両端面同士を連通する通路と、上記ピストンが上記付勢ばねの弾力に基づいて変位する場合にのみ上記通路を開く逆止弁とを備えたオートテンショナ用ダンパ装置に於いて、上記粘性液体が高精製度鉱油をベースとした作動油である事を特徴とするオートテンショナ用ダンパ装置。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F16F 9/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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