特許
J-GLOBAL ID:200903028250645330

焦電型赤外線検知素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048417
公開番号(公開出願番号):特開平11-248540
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】検知ビーム間の間隙はそのままで、しかもレンズの分割数を増加させることなく、検知エリアを広げることができ、移動する人体のような被検知対象物を検出するのに最適な焦電型赤外線検知素子を提供することにある。【解決手段】焦電体チップ1は4つの受光部2a〜2bを一列に列設し、各受光部2a〜2cの両側にスリット6を設けてある。受光部2a〜2dは互いに隣り合うもの同士の極性が異なるように配列されている。
請求項(抜粋):
焦電効果を有する材料基板の表裏面に、表裏面の夫々の両端部に形成された電極部から、導電パターンを経て延びる複数の導電ランドをほぼ同等な形状で形成し、上記材料基板の表裏面の夫々に形成された上記導電ランドで、上記材料基板の表裏面を挟み込んだ部分を受光部とした焦電体チップを用い、4個以上の受光部が上記材料基板上に一例にアレイ状に形成され、各受光部に隣接する受光部と異なる極性を有し、隣接する受光部間には、受光部の大きさに応じた孔部や溝部からなる熱絶縁部を設けて成ることを特徴とする焦電型赤外線検知素子。
IPC (2件):
G01J 5/02 ,  G01J 1/02
FI (3件):
G01J 5/02 M ,  G01J 1/02 Y ,  G01J 1/02 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
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