特許
J-GLOBAL ID:200903028253744216
画像からの物体検出方法及びそれを用いた物体検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284600
公開番号(公開出願番号):特開平9-102032
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単なアルゴリズムにあって、リアルタイム処理が可能な画像からの物体検出方法及びそれを用いた物体検出装置を提供する。【解決手段】 原画像を撮像する撮像部100と検出処理部200とから成り、更に当検出処理部は、画素の明度をデジタル量化する量子化部210、記憶部220、処理領域設定部230、とこの検出処理領領中の画素の抽出部240、抽出された各画素を明度に基づいてヒストグラム化する分類部250と、こゝで得られたヒストグラムにおける画素の分布状態の特徴を統計手法を用いて数値化する演算部260、更には当演算部によって得られた数値をニューラルネットワーク手法による学習処理を行なう処理部270、などより構成され、当処理部は最終的に各検出領域に物体が存在するか否かの判断を行なう。
請求項(抜粋):
画像中に設定された検出処理領域における各画素の明度をヒストグラム化し、これによって得られたヒストグラムに対して統計手法を用いて画素の分布状態の特徴を数値化し、これによって得られた数値に基づいて検出処理領域に何らかの物体が存在するか否かを判断する画像からの物体検出方法において、前記判断は、統計手法によって得られた数値を入力データとし、この入力データが得られた検出処理領域の実際のデータを教師データとし、前記入力データに対して所定の演算を実行して得られた出力データと前記教師データとを比較し、出力データが教師データと合致するように、学習しそれに基づいて処理するニューラルネットワークで行うことを特徴とする画像からの物体検出方法。
IPC (8件):
G06T 1/00
, G01B 11/00
, G01C 15/00
, G01V 8/10
, G06T 7/00
, G08G 1/04
, G08G 1/14
, H04N 7/18
FI (8件):
G06F 15/62 380
, G01B 11/00
, G01C 15/00 A
, G08G 1/04 D
, G08G 1/14 A
, H04N 7/18 K
, G01V 9/04 S
, G06F 15/70 465 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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空きエリア検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-158665
出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
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表面欠陥検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228680
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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特表昭62-500756
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