特許
J-GLOBAL ID:200903028255641465

電動機駆動制御装置及び電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-049439
公開番号(公開出願番号):特開2008-219956
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】モータ定数を結線状態に応じて換えることなく線形性を保持したまま、電動機を最高効率条件にて常時駆動することが可能な電動機駆動制御装置を提供する。【解決手段】交直電力変換部2の直流電力からそれぞれ交流電圧を生成し、独立巻線型電動機3に出力する第1および第2のインバータ部4、5と、独立巻線型電動機3がY結線等価動作あるいはΔ結線等価動作するように第1および第2のインバータ部4、5を制御する制御手段とを備え、制御手段は、独立巻線型電動機3がY結線等価動作状態からΔ結線等価動作状態に移行させる際、独立巻線型電動機3の電機子巻線に発生する磁束のベクトルと第1および第2のインバータ部による合成電圧のベクトルとの位相が所定関係を維持するように第1および第2のインバータ部4、5の出力電圧を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源の電力を直流電力に変換する交直電力変換部と、 該交直電力変換部の直流電力からそれぞれ交流電圧を生成し、独立巻線型電動機に出力する第1および第2のインバータ部と、 独立巻線型電動機がY結線等価動作あるいはΔ結線等価動作するように前記第1および第2のインバータ部を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、独立巻線型電動機がY結線等価動作状態からΔ結線等価動作状態に移行させる際、独立巻線型電動機の電機子巻線に発生する磁束のベクトルと前記第1および第2のインバータ部による合成電圧のベクトルとの位相が所定関係を維持するように前記第1および第2のインバータ部の出力電圧を制御することを特徴とする電動機駆動制御装置。
IPC (4件):
H02P 6/06 ,  H02P 6/16 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (3件):
H02P6/02 341H ,  H02P6/02 351N ,  H02P5/408 C
Fターム (36件):
5H505AA06 ,  5H505AA08 ,  5H505AA09 ,  5H505BB02 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HA08 ,  5H505HB02 ,  5H505HB05 ,  5H505LL14 ,  5H505LL22 ,  5H505LL39 ,  5H560AA01 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB08 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DB14 ,  5H560DB20 ,  5H560DC01 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EB07 ,  5H560SS07 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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