特許
J-GLOBAL ID:200903028256595084

通信セキュリティ保持方法及びその実施装置並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011565
公開番号(公開出願番号):特開2007-104733
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 移動局鍵を用いた処理量を削減し、移動局と基地局との間の通信セキュリティを高めることが可能な技術を提供する。【解決手段】 基地局側装置から移動局側装置へ送信された認証用データを暗号化した暗号化認証用データを移動局側装置から受信するステップと、前記受信した暗号化認証用データをその移動局側装置の移動局鍵で復号化するステップと、前記送信した認証用データと前記復号化した認証用データとが等しい場合に当該移動局側装置を正規の通信相手として認証するステップと、正規の通信相手であると認証された移動局側装置に、認証を継続する為の認証継続用鍵と、前記認証継続用鍵を基地局側装置で保持するチケット作成鍵で暗号化したチケットとを送信するステップと、正規の通信相手であると認証された移動局側装置とその基地局側装置との間の通信を行うステップとを有するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局側装置やゲートウェイ装置の接続されたネットワーク上での通信のセキュリティを保持する通信セキュリティ保持方法において、 送信データの内容を示すサービスIDに対応した鍵で当該送信データを暗号化して暗号化データを生成するステップと、前記生成した暗号化データをパケットに格納し、そのパケットのヘッダに前記サービスIDを付加してネットワーク上へ送出するステップと、 前記ネットワーク上に送出されたパケットを受信して当該パケットのヘッダに付加されたサービスIDが、その装置で提供されるサービスを示している場合に、当該サービスIDに対応する鍵でそのパケット中の暗号化データを復号化するステップと、前記復号化したデータの内容に従って対応する処理を行うステップとを有することを特徴とする通信セキュリティ保持方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00
FI (3件):
H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601E ,  G09C1/00 640E
Fターム (19件):
5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA20 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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