特許
J-GLOBAL ID:200903028257701546

電磁弁の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347994
公開番号(公開出願番号):特開2007-157830
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】2重コイルを備える電磁弁において、電磁弁の駆動に際してコイル正常時及び1系統故障時のいずれの場合においても電磁弁としての機能を維持するとともに、電磁弁の信頼性・耐久性を高め、消費電力を低減する技術を提供する。【解決手段】2系統の同種のコイル1、2によって冗長構成としたコイル部12を備える電磁弁10において、電磁弁10の開弁時には双方のコイルに通電し、電磁弁10の開弁動作完了後に電磁弁10を開弁状態に維持する時にはいずれか一方のコイルにのみ通電する。開弁状態を維持する際に通電されるコイルは2系統のコイルから交互に選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電磁力が作用することによって駆動される弁体と、 通電されることにより前記弁体に作用する電磁力を発生する第1のコイルと、 通電されることにより前記第1のコイルが発生する電磁力と同等の大きさの前記弁体に作用する電磁力を発生する第2のコイルと、 前記第1のコイル及び第2のコイルの双方に通電することで前記弁体に電磁力を作用させ前記弁体を開弁及び/又は閉弁させる駆動手段と、 前記第1のコイル又は第2のコイルのいずれか一方にのみ通電することで前記弁体を開弁位置又は閉弁位置に保持する保持手段と、 前記保持手段が通電対象とするコイルを前記保持手段が前回通電したコイルとは異なるコイルに切り替える切替手段と、 を備えることを特徴とする電磁弁の制御装置。
IPC (3件):
H01F 7/18 ,  F16K 31/06 ,  H01F 7/16
FI (3件):
H01F7/18 E ,  F16K31/06 305C ,  H01F7/16 R
Fターム (17件):
3H106DA07 ,  3H106DA25 ,  3H106DB02 ,  3H106DB13 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106EE22 ,  3H106EE45 ,  3H106FA08 ,  3H106FB01 ,  3H106KK04 ,  5E048AA08 ,  5E048AB01 ,  5E048AD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-351385号公報
審査官引用 (5件)
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