特許
J-GLOBAL ID:200903028261087461

近視および/または乱視矯正用コンタクトレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351257
公開番号(公開出願番号):特開2003-144479
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 東洋人、特に日本人に効果的なカーブを有する近視および/または乱視矯正用コンタクトレンズを提供する。【解決手段】 本発明は、患者の角膜の形状を変えることにより、近視および/または乱視を矯正するための近視および/または乱視矯正用コンタクトレンズであって、中央に配置され、その患者の角膜側の内面である第1面が、患者の角膜中央表面カーブより平坦な凹面である押圧領域;この押圧領域の周囲に配置され、その患者の角膜側の内面である第2面が凹面であるリリーフ領域;およびこのリリーフ領域の周囲に配置され、その患者の角膜側の内面である第3面が凹面であるアンカー領域;を備え、前記第1面が患者の角膜の形状に特定の望ましい形付けを行うために、患者の角膜の形状に基づいて決定された湾曲度を有し、前記第1面の湾曲度BC、前記第2面の湾曲度をRC、そして前記第3面の湾曲度をACとしたとき、RC=BC+7.0〜9.0D(ジオプトリー)、およびAC=BC+2.0〜4.0Dを満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
患者の角膜の形状を変えることにより、近視および/または乱視を矯正するための近視および/または乱視矯正用コンタクトレンズであって、中央に配置され、その患者の角膜側の内面である第1面が、患者の角膜中央表面カーブより平坦な凹面である押圧領域;この押圧領域の周囲に配置され、その患者の角膜側の内面である第2面が凹面であるリリーフ領域;およびこのリリーフ領域の周囲に配置され、その患者の角膜側の内面である第3面が凹面であるアンカー領域;を備え、前記第1面が患者の角膜の形状に特定の望ましい形付けを行うために、患者の角膜の形状に基づいて決定された湾曲度を有し、前記第1面の湾曲度BC、前記第2面の湾曲度をRC、そして前記第3面の湾曲度をACとしたとき、RC=BC+7.0〜9.0D(ジオプトリー)、およびAC=BC+2.0〜4.0Dを満足することを特徴とする近視および/または乱視矯正用コンタクトレンズ。
IPC (2件):
A61F 9/00 580 ,  G02C 7/04
FI (2件):
A61F 9/00 580 ,  G02C 7/04
Fターム (1件):
2H006BC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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