特許
J-GLOBAL ID:200903028261116194
フレームレート変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮井 暎夫
, 伊藤 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-334204
公開番号(公開出願番号):特開2006-148409
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 フレームレート低減時に画像がコマ落ちとなり見づらくなるのを改善する。【解決手段】 画像符号化ビット量が規定値以上になったことをレート制御部103で検出してフレームレートを低減する時に、エンコーダコア部302から出力される画像相関値に基づいて相関値処理部304から間引き画像情報を出力させ、間引き判定部308で間引き画像情報に基づいて間引く画像を決定し、フレームを間引いた後、時間情報調整部309で多重化後のデータに付加する時間情報を、間引いた間隔に対し、それ以上の間隔で均等化する。これによって、画像がコマ落ちとならず見づらくならないことを実現する。【選択図】 図3-1
請求項(抜粋):
動画像データを入力する入力制御部と、
前記入力制御部から与えられる動画像データを符号化するエンコードコア部と、
前記エンコードコア部による符号化結果のビット量からフレームレートを制御する間引き指示信号を出力するレート制御部と、
前記エンコードコア部から出力される画像符号化データを保持しておくバッファ部と、
前記レート制御部からの間引き指示信号に基づいて前記バッファ部に保持してある画像符号化データを間引く間引き部と、
前記間引き部により間引いた画像符号化データおよび間引き情報を出力する出力制御部と、
オーディオの符号化を行うとともにオーディオ符号化データを出力するオーディオ部と、
画像符号化データおよびオーディオ符号化データを保持するメモリ部と、
前記出力制御部からの間引き情報を基に多重化時に付加する時間情報を調整する時間情報調整部と、
前記メモリ部から画像符号化データとオーディオ符号化データとを取得し、前記時間情報調整部からの調整後の時間情報を基に画像符号化データとオーディオ符号化データとの多重化を行い多重化データを前記メモリ部へ出力する多重化コア部とを備えたフレームレート変換装置におけるフレームレート変換方法であって、
符号化結果のビット量が規定値以上になりフレームを間引く時に、前記間引き部でフレームを間引いた分、前記時間情報調整部で多重化後のデータに付加する時間情報を間引いた間隔のn倍(nは1より大きい数)の間隔で均等化するフレームレート変換方法。
IPC (4件):
H04N 7/26
, H04N 7/01
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (3件):
H04N7/13 Z
, H04N7/01 Z
, H04N7/08 Z
Fターム (23件):
5C059KK01
, 5C059NN21
, 5C059PP04
, 5C059RC04
, 5C059RC32
, 5C059SS10
, 5C059SS13
, 5C059TA07
, 5C059TA61
, 5C059TC02
, 5C059TC18
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA32
, 5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063BA12
, 5C063CA07
, 5C063CA40
, 5C063DA07
, 5C063DA13
, 5C063DB10
引用特許:
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