特許

J-GLOBAL ID：200903028261516109

平面表示パネルの製造方法及び平面表示パネル

発明者： 川辺 省一 ,  佐坂 正明 ,  村上 公一
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-270134
公開番号（公開出願番号）：特開平10-116560
出願日： 1996年10月11日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、一対の基板を所定の間隙を有するように貼り合わせて構成する平面表示パネルの製造方法に関し、封止後におけるパネル内部の放電用ガスや液晶のリーク、及び基板の割れやクラックの発生を防止することを目的としている。【解決手段】 封止用部材3を吐出するためのノズル9を基板1の周縁部に沿って移動しながら該基板1上へ枠状に塗布した後、前記基板1と別の基板2とを前記封止用部材3を介して貼り合わせる平面表示パネルの製造方法において、前記封止用部材3を吐出するためのノズル移動開始部Aに対してノズル移動終了部Bを異なる位置に設定すると共に、該ノズル移動開始部Aとノズル移動終了部Bとが枠状の塗布部分と重複しない位置になるように封止用部材3の塗布を行う構成としている。

請求項（抜粋）：

封止用部材を吐出するノズルを基板周縁部に沿って移動しながら該基板上へ枠状に塗布した後、前記基板と別の基板とを封止用部材を介して貼り合わせる平面表示パネルの製造方法において、前記封止用部材を吐出するためのノズルの移動開始部に対してノズル移動終了部を異なる位置に設定すると共に、該ノズル移動開始部とノズル移動終了部とが枠状の塗布部分と重複しない位置になるように封止用部材の塗布を行うことを特徴とする平面表示パネルの製造方法。

IPC (3件)：

H01J 9/24 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/16

FI (3件)：

H01J 9/24 B ,  H01J 11/02 Z ,  H01J 17/16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 真空表示装置の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-342743   出願人：株式会社ノリタケカンパニーリミテド, セントラル硝子株式会社
• 特開昭56-078041