特許
J-GLOBAL ID:200903028261544080

遊戯場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075315
公開番号(公開出願番号):特開平9-239125
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 遊戯場における不適正な制御プログラムの使用を、簡単かつ確実に発見する。【解決手段】 複数の遊戯場1と管理装置5とから成るシステムである。各遊戯場1には、端末装置4と制御装置3とが通信回線L1を介して接続され、端末装置4は、さらに隣接する遊戯機2に電気接続される。制御装置3は、管理装置5より各遊戯機2が保有すべき適正な制御プログラムの送信を受けてこれを各端末装置4に送信し、各遊戯機2は自装置の保有する制御プログラムを端末装置4に伝送する。端末装置4は、この2つの制御プログラムを照合し、その照合結果を制御装置3へ送信する。制御装置3が各端末装置4からの照合結果をまとめた管理データを作成して管理装置5に送信すると、管理装置5は、その送信内容から各遊戯機2の保有する制御プログラムが適正であるか否かを判断する。
請求項(抜粋):
遊戯場内に配備される第1の制御手段と、遊戯場外に配備される第2の制御手段とを、通信回線を介して相互に接続して成り、前記第2の制御手段は、前記第1の制御装置に対し、遊戯場内の各遊戯機が保有すべき適正な制御プログラムを送信し、前記第1の制御手段は、前記第2の制御手段より適正な制御プログラムの送信を受けたとき、この制御プログラムを保有すべき遊戯機からその保有プログラムを読み出して前記送信された制御プログラムと照合する照合手段と、この照合手段による照合結果を第2の制御手段に送信する送信手段とを備え、前記第2の制御手段は、前記第1の制御手段から送信された照合結果に基づき、各遊戯機の保有する制御プログラムの適否を判定する判定手段を具備して成る遊戯場管理システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 328 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
A63F 7/02 328 ,  H04Q 9/00 311 W
引用特許:
審査官引用 (1件)

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