クランクラインアンテナ

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：浅見保男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-256198
公開番号（公開出願番号）：特開平11-088040
出願日： 1997年09月05日
公開日（公表日）： 1999年03月30日
要約：

【要約】【課題】交差偏波成分を抑圧する。【解決手段】クランクライン1の終端であるT点に垂直導線2を設け、垂直導線2に流れる電流成分により、T点から給電点Fに戻る電流成分を打ち消すようにする。クランクライン1はグランドプレーンに対向して配置されており、クランクライン1とグランドプレーンとの距離は、略λ/4(λ:使用帯域の中心周波数の波長)とされる。垂直導線2は、例えば0.25λの長さとされ、この長さを調節することにより交差偏波成分を良好に抑圧することができる。

請求項（抜粋）：

グランドプレーン上に所定間隔離隔してクランクライン基本素子を配置し、該クランクライン基本素子の始端に給電することにより、前記クランクライン基本素子の配置面と直交する方向に円偏波を放射させるようにしたクランクラインアンテナにおいて、前記クランクライン基本素子の終端に、前記クランクライン基本素子の配置面と直交する方向に折り曲げられた所定長さの垂直導線を形成するようにしたことを特徴とするクランクラインアンテナ。

IPC (3件)：

H01Q 13/08 , H01Q 1/36 , H01Q 21/24

FI (3件)：

H01Q 13/08 , H01Q 1/36 , H01Q 21/24

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭64-039804
特開平2-164107
特開昭62-023208

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