特許
J-GLOBAL ID:200903028269633040

液体供給機構、液体吐出ヘッドカートリッジ、液体吐出装置、液体供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378429
公開番号(公開出願番号):特開2004-209665
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】簡便な構成によって必要な量の液体を自動的に供給する。【解決手段】液体4が充填される液室55と、液室55へと液体4が流入される流入路56と、液室55から液体4が流出される流出路57と、流出路57を開閉する弁59と、弁59を流出路57が閉塞される方向に付勢するコイルバネ60と、流出路57と連通されると共に外気と連通された外気連通部58と、外気連通部58と流出路57との間を隔離すると共に弁59と連結されたダイヤフラム63とを備え、流出路57内の圧力が低下することによって、ダイヤフラム63が流出路57側に弾性変位すると共に、ダイヤフラム63の押圧により弁59がコイルバネ60の付勢に抗して流出路57を開放する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
収容部に収容された液体をヘッド部の吐出孔から吐出する液体吐出ヘッドカートリッジの上記収容部から上記ヘッド部へと上記液体を供給するための液体供給機構であって、 上記液体が充填される液室と、 上記収容部から上記液室へと上記液体が流入される流入路と、 上記液室から上記ヘッド部へと上記液体が流出される流出路と、 上記液室に設けられ、上記流出路を開閉する弁と、 上記弁を上記流出路が閉塞される方向に付勢する第1の弾性部材と、 上記流出路と連通されると共に、外気と連通された外気連通部と、 上記外気連通部と上記流出路との間を隔離すると共に、上記弁と連結された第2の弾性部材とを備え、 上記ヘッド部側に負圧が発生し、上記流出路内の圧力が低下することによって、上記流出路内の圧力が上記外気連通部側の大気圧よりも低下し、この圧力差に応じて上記第2の弾性部材が上記流出路側に弾性変位すると共に、上記弁を上記第1の弾性部材の付勢に抗して上記流出路が開放される方向に押圧することで、上記弁が上記流出路を開放することを特徴とする液体供給機構。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (13件):
2C056EA26 ,  2C056EB51 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KB27 ,  2C056KB35 ,  2C056KC05 ,  2C056KC06 ,  2C056KC22 ,  2C056KC27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る