特許
J-GLOBAL ID:200903028270829985

小胞体ストレスを簡便に検知する方法ならびにその利用法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228561
公開番号(公開出願番号):特開2005-065692
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 小胞体ストレス依存的にレポーター蛋白質を発現せしむるよう作製された遺伝子、並びに該遺伝子を含む組換え発現ベクター、並びに該発現ベクターによって形質転換された形質転換体、並びに該形質転換体を利用した小胞体ストレス応答を阻害または活性化する薬剤をスクリーニングする方法、並びに該遺伝子を導入されたトランスジェニック生物を提供する。【解決手段】 小胞体ストレス依存的にフレームスイッチ型スプライシングを受ける遺伝子とレポーター蛋白質の遺伝子からなる融合遺伝子をコードする塩基配列において1もしくは数個の塩基が欠失、置換もしくは挿入されたものを含む、小胞体ストレス依存的にレポーター蛋白質を発現せしむる遺伝子、並びに該遺伝子及び発現すべき目的遺伝子を含む組換え発現ベクター、並びに該組換え発現ベクターによって形質転換された形質転換体、それらを利用した薬剤のスクリーニング、該遺伝子を導入されたトランスジェニック生物に関する。
請求項(抜粋):
以下の(a)に示す小胞体ストレス依存的にフレームスイッチ型スプライシングを受けることにより、レポーター蛋白質を発現せしめる遺伝子をコードするDNA: (a)小胞体ストレス依存的にフレームスイッチ型スプライシングを受ける遺伝子とレポーター蛋白質の遺伝子からなる融合遺伝子であることを特徴とするDNA。
IPC (12件):
C12N15/09 ,  A01K67/027 ,  A61K45/00 ,  A61P43/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/26 ,  G01N33/15 ,  G01N33/50
FI (12件):
C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  A61K45/00 ,  A61P43/00 111 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/26 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  C12N5/00 A
Fターム (38件):
2G045AA35 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  2G045FB05 ,  2G045FB13 ,  2G045GC15 ,  4B024AA01 ,  4B024BA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA01 ,  4B024FA18 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA11 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ23 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS36 ,  4B063QS38 ,  4B063QX02 ,  4B065AA93X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BC03 ,  4B065BC07 ,  4B065CA28 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZC022
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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