特許
J-GLOBAL ID:200903028272518650

管接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201197
公開番号(公開出願番号):特開平8-061560
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 管長が短く振れやすい異形管や短管の接合を容易かつ正確に行う。【構成】 既設管13の受口15の首部15aに嵌合されて抜け止めされるサドル部材17に、左右一対の接合用シリンダ装置19を設け、新設異径管14の挿口16近傍に嵌合されて突起24により抜け止めされる挿口保持部材18を設け、接合用シリンダ装置19のピストンロッド19b先端部を互いに連結する拘束連動部材31を取り付け、各ピストンロッド19bの先端部と挿口保持部材31の上下2か所に突設された連結板26とを2本の連結鎖32によりそれぞれ連結した。【効果】 拘束連動部材により接合用シリンダ装置を正確に同期駆動して新設異形管の左右の振れを防止するとともに、2本の連結鎖により新設異形管の上下の振れを防止する。
請求項(抜粋):
地表から開削された溝内に敷設される管どうしを接合するための管接合装置であって、接合される一方の管の端部に形成された受口の首部に嵌脱自在で、かつ受口側に抜け止めされるサドル部材と、接合される他方の管の端部に形成された挿口近傍の外周部に嵌脱自在で挿口側に抜け止めされる挿口保持部材と、サドル部材に管軸心方向に取り付けられた少なくとも左右一対の接合用伸縮駆動装置と、前記接合用伸縮駆動装置の出力端同士を互いに連結する拘束連動部材と、前記接合用伸縮駆動装置の出力端と挿口保持部材の少なくとも上下2か所との間にそれぞれ連結された2本の連結部材とで構成したことを特徴とする管接合装置。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  F16L 1/024
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 管接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288017   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社クボタ, 日本鋳鉄管株式会社
  • 特開平4-004381
  • 特開昭57-144388

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