特許
J-GLOBAL ID:200903028275324172

手動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 広 ,  佐藤 賢改
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169188
公開番号(公開出願番号):特開2005-001076
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】第一の部材、第二の部材とピン部材との間の摺動面における摩耗を十分に軽減することができる手動工具を提供すること。【解決手段】第一の貫通孔105が設けられている第一の部材101と、第二の貫通孔106が設けられている第二の部材102と、これらの貫通孔105、106に挿入され第一の部材101と第二の部材102とを回動自在に連結するリベット103と、からなる手動工具100において、第一の部材101とリベット103との間に緩衝部材104を挟み込んだことを特徴とする手動工具100を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の貫通孔が設けられている第一の部材と、 第二の貫通孔が設けられている第二の部材と、 前記第一の貫通孔及び前記第二の貫通孔に挿入され、前記第一の部材又は前記第二の部材の表面に対して押しつぶされることにより、前記第一の部材又は前記第二の部材に対して固定され、前記第一の部材と前記第二の部材とを回動自在に連結するピン部材と、 前記ピン部材を挿入し得るピン用貫通孔が形成され、かつ、前記第一の部材及び前記第二の部材とは異なる材質からなり、前記ピン用貫通孔に前記ピン部材を挿入した状態で、前記第一の部材又は前記第二の部材の少なくとも何れか一方と前記ピン部材との間に挟み込まれる緩衝部材と、からなる手動工具であって、 前記第一の貫通孔は、同一の内径を有する第一の平孔部と、前記第一の平孔部の一端から前記第一の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第一の拡径部と、により形成されており、 前記第二の貫通孔は、同一の内径を有する第二の平孔部と、前記第二の平孔部の一端から前記第二の部材の表面に向かって徐々に内径が大きくなる第二の拡径部と、により形成されており、 前記緩衝部材は、前記第一の拡径部又は前記第二の拡径部に密着するようにテーパーが付けられていることを特徴とする手動工具。
IPC (1件):
B25B7/08
FI (1件):
B25B7/08
Fターム (1件):
3C020RR03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-109981
  • 特開昭47-021776
  • 手動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-144728   出願人:株式会社マルト長谷川工作所
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