特許
J-GLOBAL ID:200903028279514421
眼鏡装用パラメータ測定装置、眼鏡装用パラメータ測定方法、眼鏡レンズの製造方法、及び眼鏡の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094245
公開番号(公開出願番号):特開2007-289683
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】被検者の顔が左右に振れている場合にも、眼鏡装用パラメータを精度良く測定できること。【解決手段】眼鏡装用パラメータ測定装置において、被検者の顔の正面画像を取り込む正面画像入力手段133と、被検者の顔の側面画像を側面撮影手段63により取り込む側面画像入力手段135と、正面画像及び側面画像に基づき眼鏡装用パラメータを計測し演算する計測演算手段139とを有し、側面画像入力手段は、眼鏡フレームのフロント部により顔の振れ角を測定する顔振れ角測定手段138と、側面撮影手段の撮影方向を眼鏡フレームのフロント部の真横方向に変更させて側面画像を撮影する側面撮影方向変更手段137とを有し、計測演算手段は、側面画像を基に眼鏡装用距離を演算し、正面画像を用いて左右片眼瞳孔間距離を測定し、顔振れ角及び眼鏡装用距離に基づいて、測定された左右片眼瞳孔間距離を顔振れ角がゼロの場合の値に補正するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼鏡装用者に適した眼鏡を作成するために必要な眼鏡装用パラメータを測定する眼鏡装用パラメータ測定装置において、
眼鏡フレームを装用した眼鏡装用者を遠方視状態または近方視状態にさせるための固視手段と、
この固視手段により遠方視状態または近方視状態に設定された眼鏡装用者の顔の正面画像を正面撮影手段により撮影し取り込む正面画像入力手段と、
前記眼鏡装用者の顔の側面画像を側面撮影手段により撮影し取り込む側面画像入力手段と、
前記正面画像入力手段によって得られた正面画像及び前記側面画像入力手段によって得られた側面画像に基づき前記眼鏡装用パラメータを計測し演算する計測演算手段とを有し、
前記側面画像入力手段は、
前記眼鏡装用者が装用している眼鏡フレームのフロント部の水平方向における振れ角を測定することにより顔の振れ角を測定する顔振れ角測定手段と、
前記側面撮影手段の撮影方向を前記眼鏡フレームのフロント部の真横方向に変更させて前記側面画像を撮影する側面撮影方向変更手段とを有し、
前記計測演算手段は、
前記側面画像を基に眼鏡装用距離を演算する装用距離測定手段と、
前記正面画像を用いて左右片眼瞳孔間距離を測定するPD測定手段と、
前記顔振れ角及び前記眼鏡装用距離に基づいて、前記PD測定手段により測定された左右片眼瞳孔間距離を、前記顔振れ角がゼロの場合の値に補正するPD補正手段と、を有することを特徴とする眼鏡装用パラメータ測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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光学測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108770
出願人:エシロルアンテルナシヨナルコンパーニュジェネラルドプテーク
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