特許
J-GLOBAL ID:200903028283106818

マルチモード光ファイバを含む装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171035
公開番号(公開出願番号):特開2002-006165
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】光ファイバが伝搬する高次モードの挙動を改善し、センタージップの存在を補償し、これにより低次モードの挙動を改善する屈折率プロファイルを有するマルチモードファイバを提供すること。【解決手段】 本発明の光ファイバは、コアと、コアを包囲するクラッド層と、を有し、前記クラッド層とコアのインタフェースは、境界領域を規定し、前記コアは、修正屈折率プロファイルを有し、この修正屈折率プロファイルは(a)境界領域に隣接して、屈折率ステップと線形修正とを組み合わせる方法(b)境界領域に隣接して屈折率リップルと線形修正とを組み合わせる方法(c)ファイバの中心領域に隣接して屈折率リッジを有するようにする方法の内少なくとも1つを選択することにより修正されたαプロファイルを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
マルチモード光ファイバを含む装置において、前記光ファイバは、所定の屈折率を有する材料で形成されたコアと、前記コアの屈折率とは異なる屈折率を有する、コアを包囲するクラッド層と、を有し、前記クラッド層とコアのインタフェースは、境界領域を規定し、前記コアは、修正屈折率プロファイルを有し、この修正屈折率プロファイルは、(a)境界領域に隣接して、屈折率ステップと線形修正とを組み合わせる(b)境界領域に隣接して屈折率リップルと線形修正とを組み合わせる(c)ファイバの中心領域に隣接して、屈折率リッジを有するの内少なくとも1つを選択することにより、修正されたαプロファイルを有することを特徴とするマルチモード光ファイバを含む装置。
Fターム (5件):
2H050AB04Y ,  2H050AB05X ,  2H050AC05 ,  2H050AC27 ,  2H050AC72
引用特許:
審査官引用 (5件)
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