特許
J-GLOBAL ID:200903028287245472

光学素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大森 純一 ,  折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-125994
公開番号(公開出願番号):特開2009-276450
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】寄生容量を抑制することによって、消費電力が小さく、応答速度の速い光学素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る光学素子1は、第1の面7側から第2の面8側に向かって開口の大きさが漸次大きくなる貫通孔2が形成された絶縁性基板3と、絶縁性基板3の第1の面7側に接合された第1の透明基板4と、第2の面8側に接合され、第1の透明基板4と貫通孔2と共に液収容部6を形成する第2の透明基板5と、液収容部6の第1の面7側に収容される導電性の第1の液体12と、液収容部6の第2の面8側に収容される、第1の液体12と屈折率が異なり、かつ混合することのない絶縁性の第2の液体13と、貫通孔2の周面及び第2の面8に連続して形成される導電層9と、導電層9を被覆する絶縁層10とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の面及びこれに対向する第2の面を有し、前記第1の面側から前記第2の面側に向かって開口の大きさが漸次大きくなる貫通孔が形成された絶縁性基板と、 前記絶縁性基板の前記第1の面側に接合された第1の透明基板と、 前記絶縁性基板の前記第2の面側に接合され、前記第1の透明基板と前記貫通孔と共に液収容部を形成する第2の透明基板と、 前記液収容部の前記第1の面側に収容される導電性の第1の液体と、 前記液収容部の前記第2の面側に収容される、前記第1の液体と屈折率が異なり、かつ混合することのない絶縁性の第2の液体と、 前記貫通孔の周面及び前記第2の面に連続して形成される導電層と、 前記導電層を被覆する絶縁層と を具備する光学素子。
IPC (2件):
G02B 3/14 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G02B3/14 ,  G02B7/11 Z
Fターム (1件):
2H051FA60
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る