特許
J-GLOBAL ID:200903028288387270

医療用注射装置に関する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-557641
公開番号(公開出願番号):特表2005-514120
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
使用の際にノブ(5)は、そのゼロ位置から回転されて薬用量を設定する。これが割り送り装置(16)を回転させ、割り送り装置(16)がそのペグ(20)を介して歯(8)の一つを押すことによってリング7を回転させる。ぺグ(20)の自由端部がカム面(13)に接触するところの位置に到達する。ノブ(5)の継続する回転の際に、ぺグ(20)は、半径方向内側に押しやられて、ぺグ(20)がちょうど押していた歯(8)を飛び越す。全回転の七分の一を移動されたリング(7)がそのとき静止されたままであるのに対して、ノブ(5)は、必要とされるどんな薬用量まで更に回転される。シリンジ作動引き金(4)が押されたとき、ノブ(5)はそのゼロ位置に、割り送り装置(16)を伴って巻き戻る。ぺグ(20)は、それが前に押していた歯の次の歯の傾斜側面にぺグ(20)が当るまで、リング(7)と非係合の状態でなお保持される。ノブが最終的にゼロに戻るとき、ぺグ(20)はその斜面に沿って滑動し、次いで先端を通過した後外側に撥ね返る。
請求項(抜粋):
薬用量設定要素をもつ注射装置用の薬用量投与カウンタであって、該カウンタが、薬用量設定要素に対する空転連接をもつ部材を有し、それによって、前記要素の所定量以上の運動が、前記部材の設定範囲までの運動を引き起こし、前記部材のそのような各々の運動が注射装置の使用の表示という結果になる、薬用量投与カウンタ。
IPC (2件):
A61M5/315 ,  A61J7/04
FI (2件):
A61M5/315 ,  A61J7/00 P
Fターム (17件):
4C066AA07 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066GG11 ,  4C066GG15 ,  4C066GG17 ,  4C066GG20 ,  4C066HH12 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ73 ,  4C066QQ78 ,  4C066QQ79
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 薬液供給ペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153149   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
  • 携帯型注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-096780   出願人:ミヨタ株式会社

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