特許
J-GLOBAL ID:200903028292890963

洋 傘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桜井 常洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283298
公開番号(公開出願番号):特開2001-061525
出願日: 1999年08月28日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の上はじきを不要にし、開閉が小さな力で容易に行うことができ、安全に使用できる洋傘の提供。【解決手段】 軸柄の先端部に上ろくろを介して多数の親骨の基端部を放射方向に展開、折り畳み可能に枢支し、これら各親骨の先端部に合成樹脂からなる露先を嵌挿し、各親骨の上側に張り布を張って露先に係止し、上記軸柄の基端部にグリップを設け、該軸柄に挿通した摺動ろくろ及び受骨により上記各親骨及び張り布を展開、折り畳むようにした洋傘において、摺動ろくろ8を傘が開く方向に摺動させ、摺動ろくろ8の上端部が上ろくろ5の下端部に当接した状態で、受骨7の突っ張り力により各親骨6を開いた状態に保持し、小さな力で開閉でき、かつ安全に使用することができる。
請求項(抜粋):
軸柄の先端部に上ろくろを介して多数の親骨の基端部を放射方向に展開、折り畳み可能に枢支し、これら各親骨の先端部に合成樹脂からなる露先を嵌挿し、各親骨の上側に張り布を張って露先に係止し、上記軸柄の基端部にグリップを設け、該軸柄に挿通した摺動ろくろ及び受骨により上記各親骨及び張り布を展開、折り畳むようにした洋傘において、摺動ろくろを傘が開く方向に摺動させ、摺動ろくろの上端部が上ろくろの下端部に当接した状態で、受骨の突っ張り力により各親骨を開いた状態に保持することを特徴とする洋傘。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 洋 傘
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245951   出願人:三共洋傘株式会社

前のページに戻る