特許
J-GLOBAL ID:200903028304673351

ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374417
公開番号(公開出願番号):特開2003-174580
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 1つのモータで焦点距離調節と焦点調節を行うズームフォーカス方式の撮像レンズを用いて連続ズーム可能なディジタルカメラを実現する。【解決手段】 ズームスイッチST又はSWの操作時間から仮想の焦点距離を演算し、撮像レンズ(ステップズーム)10による各焦点距離間の中間の焦点距離が選択された場合、撮像部20から出力される画像データを用いて電子ズーム処理を行い、表示部50にモニタ表示される画像又は記録部(記録媒体)60に記録される画像データ上で中間の焦点距離又は像倍率を実現する。
請求項(抜粋):
複数のレンズ群の相対的な位置を変化させることにより焦点距離及び合焦位置を変化させることが可能な撮像レンズと、前記撮像レンズの光軸上の所定位置に設けられ、その上に結像される像を光電変換する撮像素子を含み、画像データを出力する撮像部と、前記撮像レンズの焦点距離を、その最長焦点距離と最短焦点距離との間で変化させるためのズームスイッチと、前記ズームスイッチからの信号に応じて、前記撮像レンズの焦点距離をあらかじめ設定されている複数の焦点距離のうちのいずれかに設定すると共に、焦点距離をほぼ一定に維持した状態で被写体の像を前記撮像部の受光面上に結像させるように、前記複数のレンズ群の相対的な位置を変化させるレンズ駆動機構と、前記撮像レンズの最長焦点距離と最短焦点距離とを結ぶ仮想のズーム特性曲線と前記ズームスイッチが連続して操作されている時間とから、仮想の焦点距離及び像倍率を演算する第1像倍率演算部と、現時点における撮像レンズの焦点距離から実際に前記撮像部の受光面上に結像されている像の倍率を演算する第2像倍率演算部と、第1像倍率演算部による仮想の像倍率と第2像倍率演算部による実際の像倍率を用いて前記撮像部から出力される画像データを拡大した拡大画像データを作成する拡大画像データ作成部と、前記拡大画像データを用いて画像表示を行う表示部と、前記拡大画像データを記録する画像データ記録部とを具備するディジタルカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/228 ,  G02B 7/08 ,  H04N101:00
FI (4件):
H04N 5/228 Z ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 C ,  H04N101:00
Fターム (17件):
2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044DC02 ,  2H044DC05 ,  2H044DE01 ,  2H044DE08 ,  5C022AA13 ,  5C022AB23 ,  5C022AB36 ,  5C022AB66 ,  5C022AC03 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149698   出願人:ソニー株式会社
  • ズーム機能付きカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-247822   出願人:カシオ計算機株式会社

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