特許
J-GLOBAL ID:200903028306582159

バーチャルスクリーン型表示装置およびその製造方法・テレビジョン・テレビ電話装置・コンピュータ・ビデオプレーヤ・バーチャルスクリーン型表示装置の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271562
公開番号(公開出願番号):特開2000-035550
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】バーチャルスクリーン型表示が良好に行われるための、光学的・物理的な原理を明確にすることにより、バーチャルスクリーン型表示装置の設計原理や製造方法を確立する。【解決手段】有効対角長:DLCを有し、表示すべき画像を表示する画像表示手段1と、画像表示手段に表示された画像を物体とし、その像をリアルスクリーン4に向けて投影結像する投影光学系2と、投影光学系による発散性の結像光束を、観察者が画像観察可能な視域6に向けると共に、バーチャルスクリーン5位置に、空中像として結像させるフィールド光学系3とを有し、投影光学系2が実効Fナンバ:Feを有し、視域6の直径をERD、バーチャルスクリーン5の対角長をVSD、バーチャルスクリーン5と視域6との距離をVSPとするとき、DLC,Fe,ERD,VSD,VSPが、関係:VSD/VSP=DLC/(ERD×Fe)を満足する。
請求項(抜粋):
有効対角長:DLCを有し、表示すべき画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段により表示された画像を物体とし、その像をリアルスクリーンに向けて投影結像する投影光学系と、該投影光学系による発散性の結像光束を、観察者が画像観察可能な視域に向けると共に、バーチャルスクリーン位置に空中像として結像させるフィールド光学系とを有し、上記投影光学系の射出瞳径をPuD、上記投影光学系の主点と上記画像表示手段の画像表示部との距離をSlとするとき、上記投影光学系が、Fe=Sl/PuDで定義される実効Fナンバ:Feを有し、上記視域の直径をERD、上記バーチャルスクリーンの対角長をVSD、上記バーチャルスクリーンと視域との距離をVSPとするとき、上記DLC,Fe,ERD,VSD,VSPが、関係:VSD/VSP=DLC/(ERD×Fe)を満足することを特徴とするバーチャルスクリーン型表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 三次元像投写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054379   出願人:シャープ株式会社
  • ステレオ鑑賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205958   出願人:キヤノン株式会社
  • 複数画像合成装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-519148   出願人:ディメンショナルメディアアソシエイツ

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