特許
J-GLOBAL ID:200903028308913764

音声認識装置、認識結果修正方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350193
公開番号(公開出願番号):特開2002-156996
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】音声をテキストに変換した際に、その認識結果として得られたテキストの中に多数の修正個所があっても、これらを連続して修正可能とする。【解決手段】音声認識処理により得られたテキストを修正する場合に、左方向キーまたは左方向キーの操作によりテキストの中でカレットCLを巡回的に移動ささせる。このカレットで修正位置が指定された際に、その修正位置に認識文字列が存在するか否かを判断し、認識文字列が存在する場合に当該認識文字列を修正するための修正データ(候補群)を表示する。また、この修正データが表示されている状態で上記カレットの移動により他の修正位置を指定された場合に、上記他の修正位置に対応した認識文字列の修正データを連続的に表示する。これにより、テキスト中に複数の修正個所があっても、これらにカレットを移動させて修正操作を連続的に行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
音声を入力する音声入力手段と、この音声入力手段によって入力された音声を認識処理してテキストに変換する変換手段と、この変換手段によって変換されたテキストを表示する表示手段と、特定のキー操作により、上記表示手段に表示された上記テキストの修正位置を指定するためのカレットを巡回的に移動させるカレット移動手段と、上記カレットにて修正位置が指定された際に、その修正位置に認識文字列が存在するか否かを判断する判断手段と、この判断手段により認識文字列が存在すると判断された場合に、当該認識文字列を修正するための修正データを表示する修正データ表示手段と、この修正データ表示手段により修正データが表示されている状態で上記カレットの移動により他の修正位置が指定された場合に、上記他の修正位置に対応した認識文字列の修正データを連続的に表示させる表示制御手段とを具備したことを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 15/22 ,  G06F 3/16 320
FI (3件):
G06F 3/16 320 D ,  G10L 3/00 561 E ,  G10L 3/00 561 C
Fターム (3件):
5D015KK03 ,  5D015LL04 ,  5D015LL05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る