特許
J-GLOBAL ID:200903032501265777

手書き文字処理装置、手書き文字処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295184
公開番号(公開出願番号):特開2000-123115
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 紙に筆記する場合と同様の、より自然な入力をおこなうことを可能にすることにより、手書き文字を迅速かつ効率的に入力することを課題とする。【解決手段】 移動軌跡により文字を入力するカーソル201によって入力される入力枠220と、認識結果を表示する結果枠230とが表示される表示部202と、カーソル201の入力オン/オフ状態を検出するカーソル状態検出部203と、入力オフでカーソル201が入力枠領域外へ移動したことを検出するカーソル位置検出部204と、カーソル201が入力枠のどの境界位置を通過したかを検出する通過位置検出部205と、検出された位置に基づき新たな入力枠の表示位置を決定する入力枠表示位置決定部206と、入力枠表示位置決定部206により決定された位置に基づき新たな入力枠を表示する表示制御部210を備える。
請求項(抜粋):
移動の軌跡により文字を入力するカーソルと、前記カーソルにより入力される文字の入力可能領域を示す入力枠と、前記入力枠に入力された文字の認識候補の中から第1候補の文字を表示する結果枠とが表示される表示手段とを有する手書き文字処理装置において、前記カーソルが入力オンまたは入力オフの状態かを検出するカーソル状態検出手段と、前記カーソル状態検出手段により検出された状態が入力オフの状態で、前記カーソルが前記入力枠の領域外に移動したことを検出するカーソル位置検出手段と、前記カーソル位置検出手段により前記カーソルが前記入力枠の領域外に移動したことが検出された場合に、前記カーソルが前記入力枠の領域外へ移動する際、前記入力枠の境界のうちのどの位置を通過して移動したかを検出する通過位置検出手段と、前記通過位置検出手段により検出された前記カーソルが通過した位置に基づいて、新たな入力枠の表示位置を決定する入力枠表示位置決定手段と、前記表示手段を制御して、前記入力枠表示位置決定手段により決定された位置に基づいて前記新たな入力枠を表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする手書き文字処理装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06K 9/62 G ,  G06F 3/033 360 C
Fターム (15件):
5B064AB04 ,  5B064BA05 ,  5B064DD03 ,  5B064EA12 ,  5B064EA15 ,  5B064EA19 ,  5B064FA04 ,  5B064FA13 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AE06 ,  5B087DD06 ,  5B087DD17 ,  5B087DE01 ,  5B087DE07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-211022
  • 特開平1-261720
  • 特開昭63-132387
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