特許
J-GLOBAL ID:200903028312402820

心音周波数解析装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090594
公開番号(公開出願番号):特開2009-240527
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】 心音データを周波数解析して、自動的に異常心音や心臓疾患の解析が行うことができる、心音周波数解析装置及び方法を提供する。【解決手段】 人体から収集した心音聴診データを解析して、心臓疾患を解析する心音解析装置であって、心音聴診データから第1音及び第2音を含む1心音周期分を1周期心音データとして切り出す手段31と、1周期心音データをスペクトルパワー密度データに変換する手段32と、スペクトルパワー密度データにおいて信号強度が最大になる周波数Fmaxを求める手段33と、スペクトルパワー密度データにおいて、複数個の信号強度閾値THVi(i=1〜n)を設定して、それぞれのTHViに対する周波数幅Fwidthiを求める手段33と、複数の心音周期のFmax、THVi及びFwidthiに基づいて、心臓疾患の解析をする解析手段34と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体から収集した心音聴診データを解析して、心臓疾患を解析する心音解析装置であって、 前記心音聴診データから第1音及び第2音を含む1心音周期分を1周期心音データとして切り出す手段と、 前記1周期心音データをスペクトルパワー密度データに変換する手段と、 前記スペクトルパワー密度データにおいて信号強度が最大になる周波数Fmaxを求める手段と、 前記スペクトルパワー密度データにおいて、複数個の信号強度閾値THVi(i=1〜n)を設定して、それぞれのTHViに対する周波数幅Fwidthiを求める手段と、 複数の心音周期の前記Fmax、THVi及びFwidthiに基づいて、心臓疾患の解析をする解析手段と、を有する ことを特徴とする心音解析装置。
IPC (2件):
A61B 7/04 ,  A61B 5/025
FI (2件):
A61B7/04 L ,  A61B5/02 350
Fターム (5件):
4C017AA04 ,  4C017AB05 ,  4C017AC35 ,  4C017BC01 ,  4C017BC11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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