特許
J-GLOBAL ID:200903028315247540

ロックリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157683
公開番号(公開出願番号):特開平11-351466
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】継手内に挿入された樹脂製のパイプへの規制片の所要量の食い込みを確保して継手からパイプが抜け出るのを防止することができるとともに、食い込み量を規制してパイプの損傷を防止することができるロックリングを提供する。【解決手段】ロックリング34は環状に形成されたベースリング35と、そのベースリング35から内方へ同一長さで突出する複数の規制片36とより構成されている。各規制片36は、その先端部が円弧状に形成されている。切欠き部39は一対の隣接する規制片36間の中央に、規制片36側からベースリング35側にかけて所定深さを有するように円弧状に切欠き形成されている。スリット40は前記切欠き部39の底部中央からベースリング35にかけて、規制片36がパイプ11に食い込む深さに対応するように形成されている。このとき、隣接する一対の規制片36の基端部はスリット40を介して連結されている。
請求項(抜粋):
筒状をなす継手本体内に設けられた環状の受け面に係合されるとともに、筒状の押圧体の雄ねじ部を継手本体内に形成した雌ねじ部に螺合して構成される継手内に押圧体により位置決め固定され、樹脂製のパイプを押圧体内を介して継手本体内に設けられた当接面に当接するまで挿入したとき、パイプの端部の継手からの抜けを防止するロックリングにおいて、前記受け面に係合されるベースリングと、そのベースリングから内方へほぼ同一長さで突出する複数の規制片を備え、各規制片の先端部を円弧状に形成したロックリング。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 37/12
FI (2件):
F16L 21/08 D ,  F16L 37/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パイプグリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286130   出願人:郷田致

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