特許
J-GLOBAL ID:200903028319483486

被覆膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255757
公開番号(公開出願番号):特開平11-092961
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ペロブスカイト構造または多相構造から形成される固体膜であって、室温から高温まで安定であり、高い割合の流体フラックスを有するため、流体流から所定の流体を分離するのに有効な固体膜を提供すること。【解決手段】 第一表面および第二表面を有する固体膜であって、以下の(A)および(B)を有する固体膜:(A)以下の(a)、(b)および(c)からなる群から選択される構造:(a)実質的なペロブスカイト物質;(b)電子伝導相および酸素イオン伝導相の密な気体不浸透性多相混合物であって、該電子伝導相は、該第一表面および該第二表面の間に電子伝導性通路を形成し、そして該酸素イオン伝導相は、該第一表面および該第二表面の間に酸素イオン伝導性通路を形成する;および(c)それらの組み合わせ;および(B)金属、金属酸化物およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、多孔性で化学的に活性な電子伝導被覆。
請求項(抜粋):
第一表面および第二表面を有する固体膜であって、以下の(A)および(B)を有する固体膜:(A)以下の(a)、(b)および(c)からなる群から選択される構造:(a)実質的なペロブスカイト物質;(b)電子伝導相および酸素イオン伝導相の密な気体不浸透性多相混合物であって、該電子伝導相は、該第一表面および該第二表面の間に電子伝導性通路を形成し、そして該酸素イオン伝導相は、該第一表面および該第二表面の間に酸素イオン伝導性通路を形成する;および(c)それらの組み合わせ;および(B)金属、金属酸化物およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、多孔性で化学的に活性な電子伝導被覆。
IPC (3件):
C23C 30/00 ,  B01D 71/02 500 ,  C01G 51/00
FI (3件):
C23C 30/00 C ,  B01D 71/02 500 ,  C01G 51/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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