特許
J-GLOBAL ID:200903028320582161

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102696
公開番号(公開出願番号):特開2002-292893
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 光学的手段を用いてインク残量を検出する場合に、その検出精度を向上させることができるインクカートリッジを提供すること。【解決手段】 赤外光発光素子19aから照射された赤外光は(光路X)、副インク貯留室45内がインク71で満たされている場合には(図12(a))、インク71を透過しつつインクカートリッジ130内を進行し、赤外光吸収部材131に吸収される。一方、副インク貯留室45内のインク71が消費された場合には(図12(b))、プリズム52と空気との界面で反射した反射光(光路Y)が赤外光受光素子19bに受光される。よって、インクの有無検出には関係のない反射光が赤外光吸収部材によって吸収されるので、インクカートリッジ130内に貯留されるインクの有無を正確に検出することができるのである。
請求項(抜粋):
インクを貯留可能なインク貯留室を備え、そのインクを用いて画像を形成する画像形成装置に着脱自在に装着されるインクカートリッジにおいて、前記インク貯留室の外壁面には、光が透過可能な光透過性を有するインク検出窓が設けられており、前記インク貯留室の内部には、そのインク検出窓を透過した光を吸収する光吸収部材が前記インク検出窓と所定間隔を隔てて配設されていることを特徴とするインクカートリッジ。
Fターム (8件):
2C056EA29 ,  2C056EB52 ,  2C056FA10 ,  2C056KC01 ,  2C056KC09 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る