特許
J-GLOBAL ID:200903028321652449

汚濁河川浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055465
公開番号(公開出願番号):特開2001-239296
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 浄化プラントにおける濾材の生物膜の成長を抑え、濾材21の目詰まりを無くし、長期にわたって安定した浄化運転を可能とする。【解決手段】 汚濁河川浄化装置は、処理水としての汚濁河川水を導入し、排出する河川水導入水路と、この河川水導入水路の中の処理水に浸漬され、汚水浄化作用を有する微生物膜を付着させる濾材21と、この濾材21に根を伸張し、濾材21に付着した栄養分を吸収するよう濾材21の上に敷かれた粒状物20に植生された植物17とを有する。このような植物17としては、水生環境下での繁殖力が旺盛な植物(パピルス、葦、ケナフ、油菜等)が適当である。また、河川水導入水路の底部近くには、ブロアから水路内に空気を送る散気管18が1本又は複数本敷設される。
請求項(抜粋):
汚濁河川の途中に設けられ、河川水を浄化し、放流する汚濁河川浄化装置において、処理水として汚濁河川水を導入し、排出する河川水導入水路(15)と、この河川水導入水路(15)の中の処理水に浸漬され、汚水浄化作用を有する微生物膜を付着させる濾材(21)と、この濾材(21)に根を伸張し、濾材(21)に付着した栄養分を吸収するよう植生された植物(17)とを有することを特徴とする汚濁河川浄化装置。
IPC (5件):
C02F 3/32 ,  A01G 31/00 606 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/20 ,  C02F 3/30
FI (5件):
C02F 3/32 ,  A01G 31/00 606 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/20 Z ,  C02F 3/30 C
Fターム (34件):
2B314MA23 ,  2B314MA62 ,  2B314ND03 ,  2B314PB02 ,  2B314PB44 ,  2B314PB64 ,  2B314PC03 ,  2B314PC08 ,  2B314PC18 ,  2B314PC19 ,  2B314PC25 ,  2B314PD19 ,  2B314PD27 ,  2B314PD57 ,  4D003AA01 ,  4D003AB11 ,  4D003BA02 ,  4D003CA07 ,  4D003CA08 ,  4D003EA24 ,  4D003EA30 ,  4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11 ,  4D029DD03 ,  4D029DD05 ,  4D040BB51 ,  4D040BB52 ,  4D040BB72 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040CC02 ,  4D040CC05 ,  4D040CC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-228598
  • 河川浄化方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-276007   出願人:清水建設株式会社
  • 特開平4-284895
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