特許
J-GLOBAL ID:200903028321704643

半嵌合検知機能付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326596
公開番号(公開出願番号):特開平9-147988
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 検知部材組込口を塞ぎ半嵌合状態を確実に検知できるようにする。【解決手段】 コネクタハウジング2内上部には検知部材収容室4が形成されており、その後面側にはこの中に半嵌合検知部材13を組み込むための検知部材組込口4aが開口している。また、コネクタハウジング2の上面には閉鎖蓋7がヒンジ部24を介して設けられており、この閉鎖蓋7を回動させることによって検知部材組込口4aを塞ぐことができるようになっている。さらに、この閉鎖蓋7には第一係止爪27及び第二係止爪29が設けられており、閉鎖蓋7が検知部材組込口4aを塞いだ状態で保持されるようになっている。従って、検知部材組込口4aは閉鎖蓋7によって塞がれるから、ここから異物等が入り込むことがなく、もって半嵌合検知部材13が接触不良となることを防止できる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内に半嵌合検知部材を有し、結合時に相手側コネクタに設けられた接触部材が前記半嵌合検知部材に接触しているか否かによって半嵌合状態を電気的に検知する半嵌合検知機能を備えたコネクタにおいて、前記半嵌合検知部材を組み込む組込口を塞ぐ閉鎖蓋が設けられかつその閉鎖蓋には前記組込口を塞いだ状態に保持する保持部が設けられていることを特徴とする半嵌合検知機能付きコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 302
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 302 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタの結合検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337554   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • シール部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104870   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (2件)
  • コネクタの結合検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337554   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • シール部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104870   出願人:住友電装株式会社

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