特許
J-GLOBAL ID:200903028332782816

レーザー溶接部の品質モニタリング方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381889
公開番号(公開出願番号):特開2002-321073
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 レーザー溶接部のポロシティーの発生を確実に検出する。【解決手段】 ワーク5の溶接部Fに向けて照射したレーザー光線の反射光をセンサ6aで検出して電気信号に変換し、計測装置7において、その電気信号の周波数分布を算出し、算出された周波数分布のうちの特定の周波数帯における信号強度を算出し、算出された信号強度があらかじめ設定されている基準値を超えていれば、ポロシティーの発生が過大であると判断し、基準値を超えていなければポロシティーの発生が正常範囲内であると判断する。
請求項(抜粋):
YAGレーザーからワークの溶接部に向けてレーザー光線を照射する段階と、照射したレーザー光線の当該溶接部からの反射光を検出する段階と、検出された反射光から得られる信号の周波数分布を算出する段階と、算出された周波数分布のうちの特定の周波数帯における信号強度を算出する段階と、算出された信号強度があらかじめ設定されている基準値を超えていれば、ポロシティーの発生が過大であると判断し、基準値を超えていなければポロシティーの発生が正常範囲内であると判断する段階と、を含むことを特徴とするレーザー溶接部の品質モニタリング方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  G01N 21/88
FI (2件):
B23K 26/00 P ,  G01N 21/88 Z
Fターム (19件):
2G051AA37 ,  2G051AA89 ,  2G051AB02 ,  2G051AB20 ,  2G051BA10 ,  2G051BB17 ,  2G051CA07 ,  2G051CB01 ,  2G051CB10 ,  2G051CC07 ,  2G051CC11 ,  2G051DA06 ,  2G051EA14 ,  2G051EB01 ,  2G051EC04 ,  4E068CA17 ,  4E068CB09 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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