特許
J-GLOBAL ID:200903028333638042

データ退避装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193391
公開番号(公開出願番号):特開平7-044440
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】障害による揮発性記憶装置上のデータ喪失時に、業務再開までの所要時間を短縮する。【構成】揮発性記憶装置である拡張記憶装置2、不揮発性記憶装置である磁気ディスク装置3、拡張記憶装置2から磁気ディスク装置3へデータを複写する複写手段41、そのために使用されるバッファ42拡張記憶装置2上のデータが複写中であるとを表示する複写表示手段5、拡張記憶装置2上のデータが一定回数更新されたことを検出し、複写を開始する検出手段61、そのために使用されるカウンタ群62、複写中の拡張記憶装置2上のデータの更新を抑止するアクセス抑止手段7、拡張記憶装置2上のデータが更新中であることを表示するアクセス表示手段8、更新中の拡張記憶装置2上のデータの複写を抑止する複写抑止手段9とから構成される。
請求項(抜粋):
更新履歴を保存してデータの更新を行う電子計算機システムにおけるデータ退避装置において、揮発性の第1記憶装置の記憶内容を不揮発性の第2記憶装置へ複写する複写手段と、前記複写中であることを表示する複写表示手段と、前記第1記憶装置の記憶内容が主記憶装置から転送されたデータによって更新された割合が予め定められた閾値を超えたことを検出する検出手段と、前記複写表示手段が複写中を表示しているときは前記主記憶装置から前記第1記憶装置へのデータ転送を抑止するアクセス抑止手段と、前記第1記憶装置上のデータが更新中であることを表示するアクセス表示手段と、前記アクセス表示手段がアクセス中を表示しているときは前記複写を抑止する複写抑止手段とから構成されることを特徴とするデータ退避装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ退避方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213559   出願人:株式会社東芝
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243220   出願人:日本電気情報サービス株式会社

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