特許
J-GLOBAL ID:200903028335219063
回転電機及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077456
公開番号(公開出願番号):特開2003-284277
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】コイルとステータコアとの間には電気的な絶縁が必要であるが、従来の絶縁物は熱抵抗が大きくコイルを冷却する上で障害があった。そこで、コイルに発生した熱を効率よく放熱することができる回転電機を提供する。【解決手段】複数の電磁鋼板を積層したステータコアを備えており、複数のコイルを所定間隔で巻線するステータスロットに、樹脂成分中に異方性構造が存在する熱硬化性樹脂で構成した高熱伝導複合材を配置したことを特徴とする回転電機であり、加圧しながら熱硬化させることで積層したステータコアの凹凸を埋めて熱抵抗を低減するとともにコイルとステータコア間の絶縁物が熱伝導の高い材料となるため、コイルに発生する熱がステータコアへ伝わりやすくなり放熱性が優れ、回転電機の温度上昇を低減する。
請求項(抜粋):
複数の電磁鋼板を積層したステータコアに複数のコイルを所定間隔で巻線したステータと、このステータに対し回転可能に保持されたロータと、前記ステータを固定する冷却フレームを有する回転電機において、前記ステータの巻線部分となるスロットを樹脂成分中に異方性構造が存在する熱硬化性樹脂で構成した高熱伝導複合材を配置したことを特徴とする回転電機。
IPC (6件):
H02K 3/34
, H02K 1/18
, H02K 3/30
, H02K 3/46
, H02K 15/095
, H02K 15/12
FI (6件):
H02K 3/34 C
, H02K 1/18 C
, H02K 3/30
, H02K 3/46 B
, H02K 15/095
, H02K 15/12 D
Fターム (47件):
5H002AA07
, 5H002AA08
, 5H002AA10
, 5H002AB01
, 5H002AB04
, 5H002AB06
, 5H002AC01
, 5H002AC07
, 5H002AC08
, 5H002AD03
, 5H604AA03
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB03
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA15
, 5H604DB02
, 5H604DB15
, 5H604DB26
, 5H604PB03
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP12
, 5H615PP13
, 5H615PP28
, 5H615QQ02
, 5H615QQ19
, 5H615QQ26
, 5H615QQ27
, 5H615RR04
, 5H615RR07
, 5H615SS05
, 5H615SS11
, 5H615SS41
, 5H615TT03
, 5H615TT31
, 5H615TT34
引用特許:
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