特許
J-GLOBAL ID:200903028339544210

光波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304830
公開番号(公開出願番号):特開平11-109151
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、溝内に設置した合分波フィルタを不要とすることで、光損失の少ない波長合分波器の製作を容易とし、しかもフィルタの厚さと溝の幅の不一致に起因する光学特性の劣化を解消することを目的とする。【解決手段】一の端部に第1の波長の光を透過し第2の波長の光を反射する合分波フィルタ膜を形成した光ファイバ、前記合分波フィルタ膜が形成された光ファイバの端部と端面が対向し、かつ、その端面において交わる光導波路、を有する光波長合分波器を構成する。また、一の端面を軸方向に対し斜めに形成し、かつその端面に合分波フィルタ膜を形成した光ファイバ、端面が前記光ファイバの一の端部の側面に対向し、かつその軸が前記合分波フィルタ膜の面法線に対して前記光ファイバの軸と対称となるように設置された光導波路、を有する光波長合分波器を構成する。
請求項(抜粋):
複数の波長の光を分波しあるいは合波する光波長合分波器において、一の端部に第1の波長の光を透過し第2の波長の光を反射する合分波フィルタ膜(81)を形成した光ファイバ(80)、前記合分波フィルタ膜(81)が形成された光ファイバ(80)一の端部と端面が対向し、かつ、その端面において交わる2つの光導波路(31A、31B)、を有することを特徴とする光波長合分波器。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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