特許
J-GLOBAL ID:200903028341610963

電動スライドドアのタッチセンサ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000079
公開番号(公開出願番号):特開2000-199375
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 タッチセンサの不感知帯を少なくすることができる電動スライドドアのタッチセンサ取付け構造を提供する。【解決手段】 タッチセンサ1を、嵌着用ブラケット13に嵌着して、保護チューブ3の一部がフランジ12より前方へ突出するように配設し、下端部のモールド成形部分24を、嵌着用ブラケット13の下端部に形成した保護カバー15に収納して直接外力が作用しないように覆うことができる。保護カバー15の前端面15aがフランジ12の前方突出端12aと少なくとも面一以下となるように形成されているから、フランジ12に沿わせて保護チューブ3の一部が該フランジ12より前方へ突出するように配設したタッチセンサ1の部分と、保護カバー15に覆われるて保護されるモールド成形部分24とのオフセット量S及び該タッチセンサの不感知帯Lを、少なくすることができる。
請求項(抜粋):
スライドドアの外周に形成したフランジの内側で、該スライドドアの前端面に配設したタッチセンサの嵌着用ブラケットと、前記フランジの前方突出端と少なくとも面一以下となるように、前記嵌着用ブラケットの下端部に形成した保護カバーとからなり、弾力性の保護チューブ内に少なくとも2本の導線を間隙を設けて対向させ、該導線の下端とリード線が溶接結合される部分と前記保護チューブ間にモールド成形を施して防水したタッチセンサを、前記嵌着ブラケットに嵌着して前記保護チューブの一部が前記フランジの前方突出端より突出するように配設するとともに、前記モールド成形部分を前記保護カバーにより覆ったことを特徴とする電動スライドドアのタッチセンサ取付け構造。
IPC (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/00 ,  E05F 15/20
FI (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/00 D ,  E05F 15/20
Fターム (8件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052EA16 ,  2E052EC01 ,  2E052GA08 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052KA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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