特許
J-GLOBAL ID:200903028345133698

携帯機放置警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150555
公開番号(公開出願番号):特開2004-352018
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】携帯機が車内に放置されることを抑止する携帯機放置警告装置を提供する。【解決手段】携帯機放置警告装置11は、通信機能を有する携帯機10と無線による相互通信を行い、車両に設けられるトランスポンダ用アンテナ23を介して同トランスポンダ用アンテナ23近傍の小領域に起動電波を送信し、起動電波により起動した携帯機10から送信されるIDコードと、このIDコードに対応して予め記録されたIDコードとを照合する。トランスポンダ用アンテナ23は、携帯機10が車両に装着されていない状態での携帯機10との相互通信を可能とする前記小領域に起動電波を送信するようになっている。携帯機放置警告装置11は、前記小領域での携帯機10との相互通信時に行われる照合の結果に基づくエンジン駆動後にユーザの降車の意志を検出したことをトリガとして、前記照合を再度行い、その照合が成立しなかったことを条件として表示器14を作動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
起動電波により誘導された起電力によって起動して通信動作を行う携帯機と無線による相互通信を行い、車両に設けられるトランスポンダ用アンテナを介して同トランスポンダ用アンテナの近傍となる小領域に前記起動電波を送信し、該起動電波により起動した前記携帯機から送信されるIDコードと、該IDコードに対応して予め記録されたIDコードとを照合する制御手段を備えた携帯機放置警告装置において、 前記車両に設けられる報知手段を備え、 前記トランスポンダ用アンテナは、前記携帯機が車両に装着されていない状態での該携帯機との相互通信を可能とする前記小領域に前記起動電波を送信し、 前記制御手段は、該小領域での前記携帯機との相互通信時に行われる前記照合の結果に基づくエンジン駆動後にユーザの降車の意志を検出したことをトリガとして前記照合を再度行い、その照合が成立しなかったことを条件として前記報知手段を作動させることを特徴とする携帯機放置警告装置。
IPC (3件):
B60R25/10 ,  B60R25/04 ,  E05B49/00
FI (4件):
B60R25/10 608 ,  B60R25/04 602 ,  B60R25/04 610 ,  E05B49/00 J
Fターム (17件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB12 ,  2E250CC10 ,  2E250CC28 ,  2E250FF26 ,  2E250FF35 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250SS02 ,  2E250SS04 ,  2E250SS12 ,  2E250UU02 ,  2E250UU03 ,  2E250VV00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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