特許
J-GLOBAL ID:200903089566100432

自動車における開閉自在な部材を解錠または開放するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285295
公開番号(公開出願番号):特開平9-177401
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 両手を完全に自由な状態で、自動車のドアーを解錠したり、開放したりする。【解決手段】 自動車の開閉自在な部材(C)を解錠し、または開放するための装置であって、制御ユニット(2)と、前記制御ユニット(2)に接続された送信機/受信機手段(3)と、ユーザーが保持するか、身につけるトランスポンダ(4)とを備えている。送信機/受信機手段(3)は、開閉自在な部材(C)の上またはその近くに設けられた、少なくとも1本のアンテナ(5a)(5b)を備え、トランスポンダ(4)が前記アンテナ(5a)(5b)のすぐ近くに位置したときに限り、前記送信機/受信機手段(3)は、トランスポンダ(4)と通信を行う。トランスポンダ(4)が、自動車の送信機/受信機手段(3)のアンテナ(5a)(5b)に対して所定のシーケンスで動かされると、制御ユニットは、開閉自在な部材(C)を解錠または開放する。
請求項(抜粋):
開閉自在な部材(C)を解錠し、または開放するための手段を制御するための制御ユニット(2)と、この制御ユニット(2)に接続された送信機/受信機手段(3)とを備え、かつユーザーが保持し、開閉自在な部材を解錠し、または開放するよう、前記送信機/受信機手段(3)に対して識別コードを送信するようになっている、送信機/受信機手段(4)を更に備える、自動車における開閉自在な部材(C)を解錠し、または開放するための装置において、ユーザーの送信機/受信機手段が、ユーザーによって保持されたトランスポンダ(4)からなり、車両の送信機/受信機手段(3)が、開閉自在な部材(C)上、またはその近くに位置する少なくとも1本のアンテナ(5a)(5b)を含み、トランスポンダが前記アンテナ(5a)(5b)に極めて接近したときに限り、前記送信機/受信機手段(3)がトランスポンダ(4)と通信状態に入り、トランスポンダ(4)が車両側の送信機/受信機手段(3)のアンテナ(5a)(5b)に対して所定のシーケンスで動かされると、制御ユニットが開閉自在な部材(C)の解錠または開放を制御するようになっていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/19 ,  H04Q 9/00 301
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/19 B ,  E05B 65/19 N ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • キーレスエントリーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298517   出願人:日産自動車株式会社
  • 携帯型送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-299749   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • キーレスエントリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335584   出願人:本田技研工業株式会社
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