特許
J-GLOBAL ID:200903028346562800

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065181
公開番号(公開出願番号):特開2008-226713
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】端部セパレータの2重シール部材間に閉空間が形成されることがなく、前記端部セパレータの変形等を良好に阻止するとともに、シール性の向上を図ることを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電セル12が水平方向に積層された積層体14を備え、前記積層体14の積層方向一端には、ダミーセル15a、ターミナルプレート16a、絶縁プレート18a及びエンドプレート20aが配設される。ダミーセル15aを構成する第1ダミーセパレータ72は、絶縁プレート18a側の面に2重シール部材である第1シール部材64を設けるとともに、絶縁プレート18aには、前記第1シール部材64間に形成される空間84を外部に連通させるための通路90が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとを有する発電セルを備え、前記発電セルが積層されるとともに、前記発電セルの積層方向両端には、ターミナルプレート、絶縁プレート及びエンドプレートが配設される燃料電池スタックであって、 少なくとも前記発電セルの積層方向一端を構成する端部セルは、前記ターミナルプレート側の端部セパレータ面に、前記電解質膜・電極構造体に対応して周回形成される2重シール部材を設けるとともに、 少なくとも前記ターミナルプレート又は前記絶縁プレートには、前記2重シール部材間に形成される空間を外部に連通させる通路が設けられることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/24 S ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 T
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC05 ,  5H026CX08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-339700   出願人:本田技研工業株式会社

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