特許
J-GLOBAL ID:200903028351602233
カオス・ニューラルネットワークを用いた乱数生成システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206082
公開番号(公開出願番号):特開2006-338045
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】従来法よりも一様性に優れ、容易に真性乱数と区別できない一様な乱数を生成すること。【解決手段】例えば、double型変数を用いて実装したカオス・ニューラルネットワーク120を構成するニューロン(この場合、ニューロンN1)から、時系列で発生する出力を取り出して、レジスタ130に格納する。このレジスタ130は、double型変数を格納できるレジスタ130である。レジスタ130から、仮数部の下位のxビットを取り出す。取り出したビット列が乱数となっている。この場合、4つのニューロンで構成されているカオス・ニューラルネットワークのニューロンN1から取り出す例を示したが、カオス・ニューラルネットワークを構成しているニューロンであれば、どのニューロンから取り出してもよい。なお、このレジスタ130は、メイン・メモリ上にあってもよい。【選択図】図6
請求項(抜粋):
カオス・ニューラルネットワークを用いた乱数生成システムであって、
小数点数による出力を有するカオス・ニューラルネットワークと、
該カオス・ニューラルネットワークからの出力である小数点数の仮数部の下位32ビット,16ビット,あるいは8ビットのいずれかを取り出す乱数出力部と
を備えることを特徴とする乱数生成システム。
IPC (3件):
G09C 1/00
, G06F 7/58
, H04L 9/22
FI (3件):
G09C1/00 650B
, G06F7/58 B
, H04L9/00 655
Fターム (6件):
5J104AA32
, 5J104FA08
, 5J104JA20
, 5J104NA02
, 5J104NA19
, 5J104NA37
引用特許:
引用文献:
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