特許
J-GLOBAL ID:200903028353164950

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220610
公開番号(公開出願番号):特開平7-177742
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 整流器と平滑回路とから成り、且つ倍電圧動作が可能な直流電源装置において力率改善及び突入電流防止を達成する。【構成】 整流器1の一対の整流出力端子5、6との間に第1のコンデンサC1と第1のリアクトルL1 と第1のスイッチング素子Q1 と第2のコンデンサC2と第2のリアクトルL2 と第2のスイッチング素子Q2 との直列回路を接続する。第1及び第2のコンデンサC1 、C2 間に第1のダイオードD1 を接続する。第2のコンデンサC2 と出力端子9との間に第3のダイオードD3 を接続する。第1及び第2のコンデンサC1 、C2 にリアクトルL1 、L2 を介して第2及び第4のダイオードD2 、D4 を接続する。第3及び第4のコンデンサC3 、C4を端子5、6間に接続する。コンデンサC3 、C4 の相互接続点P1 と第2の交流電源端子3との間に切替スイッチSを接続する。接続点P1 を第2のコンデンサC2 の一端に接続する。
請求項(抜粋):
正弦波交流電圧が供給される第1及び第2の交流電源端子(2)、(3)と整流出力を送出するための第1及び第2の整流出力端子(5)、(6)とを有するブリッジ型全波整流器(1)と、その一端が前記第1の整流出力端子(5)に接続された第1のコンデンサ(C1 )と、その一端が前記第1のコンデンサ(C1 )の他端に接続された第1のリアクトル(L1 )と、その一端が前記第1のリアクトル(L1 )の他端又はその中間点に接続された第1のスイッチング素子(Q1 ) と、一方の電極が前記第1のコンデンサ(C1 )の他端又は前記リアクトル(L1)の他端又はその中間点に接続された第1のダイオード(D1 )と、前記第1のリアクトル(L1 )の他端と前記第1のコンデンサ(C1 )の一端との間に接続された第2のダイオード(D2 )と、その一端が前記第1のダイオード(D1 )の他方の電極に接続された第2のコンデンサ(C2 )と、その一端が前記第2のコンデンサ(C2 )の他端に接続された第2のリアクトル(L2 )と、前記第2のリアクトル(L2 )の他端又はその中間点と前記第2の整流出力端子(6)との間に接続された第2のスイッチング素子(Q2 )と、前記第2の整流出力端子(6)と前記第2のコンデンサ(C2 )の他端又は前記第2のリアクトル(L2 )の他端又はその中間点との間に接続された第3のダイオード(D3 )と、前記第2のリアクトル(L2 )を介して前記第2のコンデンサ(C2 )に並列に接続された第4のダイオード(D4 )と、その一端が前記第1の整流出力端子(5)に接続され、その他端が前記第2のコンデンサ(C2 )の一端に接続された第3のコンデンサ(C3 )と、その一端が前記第3のコンデンサ(C3 )の他端及び前記第1のスイッチング素子(Q1 )の他端に接続され、その他端が前記第2の整流出力端子(6)に接続された第4のコンデンサ(C4 )と、前記第2の交流電源端子(3)と前記第3及び第4のコンデンサ(C3 )、(C4 )の相互接続点(P1 )との間に接続されたスイッチ(S)と、前記第1及び第2のスイッチング素子(Q1 )、(Q2 )を前記交流電圧の周波数よりも高い繰返し周波数でオン・オフするための制御回路とを備え、前記第1及び第2の整流出力端子(5)、(6)間に負荷を接続するように構成された直流電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/10 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (1件)

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