特許
J-GLOBAL ID:200903028354139577

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152558
公開番号(公開出願番号):特開2005-329180
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 複数の可変表示装置を備える場合であっても、大当り遊技状態の発生が事前に悟られることを防止すると共に、確率向上状態の価値の低下を防止する。【解決手段】 CPUは、第1の可変表示装置にて表示結果を確変大当りとする特図ゲームの実行中に、第2の可変表示装置にて表示結果を通常大当りとする特図ゲームを開始するとき、この特図ゲームで使用する可変表示パターンとして、大当り遊技状態になる時間との加算時間が、第1の可変表示装置による特別図柄の残り可変表示時間よりも短い、総可変表示時間を有する可変表示パターンを選択決定する。このような可変表示パターンを使用することで、CPUは、第1の可変表示装置にて確変大当り図柄が導出表示される前に、第2の可変表示装置にて通常大当り図柄を導出表示して、大当り遊技状態を開始すると共に、この開始した大当り遊技状態を終了させることができる。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
第1の始動条件が成立した後に第1の開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する第1の可変表示手段と、第2の始動条件が成立した後に第2の開始条件が成立したことに基づいて該識別情報を可変表示する第2の可変表示手段と、を備え、前記第1の可変表示手段による識別情報の可変表示の表示結果である第1の表示結果、又は前記第2の可変表示手段による識別情報の可変表示の表示結果である第2の表示結果が該特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記第1の開始条件が成立したことに基づいて、前記第1の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定すると共に、該特定表示結果のうちで該特定遊技状態が終了した後に該特定表示結果となる確率が通常遊技状態時よりも高い高確率状態に制御されるときに表示する特別表示結果とするか否かを判定する第1の表示結果判定手段と、 前記第2の開始条件が成立したことに基づいて、前記第2の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定すると共に、前記特別表示結果とするか否かを判定する第2の表示結果判定手段と、 前記第1の表示結果判定手段による判定結果と前記第2の表示結果判定手段による判定結果とに基づいて、前記第1の可変表示手段による識別情報の可変表示時間である第1の可変表示時間と前記第2の可変表示手段による識別情報の可変表示時間である第2の可変表示時間とを設定する可変表示時間設定手段と、を備え、 前記可変表示時間設定手段は、前記第1の表示結果判定手段により前記第1の表示結果を前記特別表示結果とする旨の判定がなされ、前記第2の表示結果判定手段により前記第2の表示結果を該特別表示結果とはならない特定表示結果である非特別表示結果とする旨の判定がなされたときに、該第1の表示結果が導出表示される前に該第2の表示結果が導出表示されるように、前記第1の可変表示時間及び/又は前記第2の可変表示時間を調整する可変表示時間調整手段を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (10件):
2C088AA10 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183829   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機、プログラム、記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-279141   出願人:マルホン工業株式会社
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