特許
J-GLOBAL ID:200903028355372976

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250046
公開番号(公開出願番号):特開2004-081721
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】案内誘導路内における遊技球の飛びムラを小さくして、遊技の興趣を高めることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】発射装置29から発射された遊技球を遊技盤上に設けられた遊技領域11内に案内するための発射球案内部材61を備えた弾球遊技機において、発射球案内部材61に遊技盤前面の下端側から上端側にわたって円弧状の発射球案内壁部67を遊技盤5表面に対して起立した状態で形成し、金属製のガイドレール62を発射球案内壁部67の内側起立部の長手方向に沿って取り付けて、このガイドレール62のうち発射装置29の打球発射力を最小状態にした際に遊技球が衝接する位置から、前記打球発射力を最大状態にした際に衝接する位置までの範囲を発射球衝接部62dとし、発射球衝接部62dと発射球案内壁部67との間に発射球衝撃吸収空間部82を形成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球を発射するための発射装置と、該発射装置から発射された遊技球を誘導する発射レールと、該発射レールから誘導された遊技球を遊技盤上に設けられた遊技領域内に案内するための発射球案内部材と、前記発射レールの先端と前記発射球案内部材の基端との間に開口したファール流下口と、 を備えた弾球遊技機において、 前記発射球案内部材は、 前記発射レールからの遊技球を前記遊技領域に案内するために、遊技盤前面の下端側から上端側にわたって円弧状の発射球案内壁部を遊技盤表面に対して起立した状態で形成し、 金属製のガイドレールを該発射球案内壁部の内側起立部の長手方向に沿って取り付けて、前記発射球案内壁部の上端部および下端部に止着し、 前記ガイドレールは、 前記ファール流下口を飛び越えた遊技球が衝接し得る部分であって、前記発射装置の打球発射力を最小状態にした際に遊技球が衝接する位置から、前記打球発射力を最大状態にした際に衝接する位置までの範囲を発射球衝接部とし、 該発射球衝接部と発射球案内壁部との間でガイドレールの長さ方向に所定の間隔を配した発射球衝撃吸収空間部を形成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 312A
Fターム (6件):
2C088BA49 ,  2C088DA07 ,  2C088EA03 ,  2C088EA11 ,  2C088EA41 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (2件)

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