特許
J-GLOBAL ID:200903028358419612

ブロック式膨張弁及び空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162031
公開番号(公開出願番号):特開平9-014495
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 バルブボディの内部に液冷媒流路とガス冷媒流路とを内蔵し、上記ガス冷媒流路内においてエバポレータ出口冷媒温度を感知してエバポレータ出口の冷媒過熱度を設定値に維持するように流量制御するブロック式膨張弁において、従来膨張弁とは別個に設けられていたリリーフバルブを組み込み、系外へ冷媒を放出することなく高圧側圧力の異常上昇を低減可能にする。【構成】 上記バルブボディ内に上記液冷媒流路と上記ガス冷媒流路とを連通するバイパス通路を設け、液冷媒流路内の高圧圧力P1 とガス冷媒流路内の低圧圧力P2 との差圧ΔP(=P1 -P2 )が所定値以上になったとき開となる安全弁機構を上記バイパス通路に設けた。
請求項(抜粋):
バルブボディの内部に液冷媒流路とガス冷媒流路とを内蔵し、上記ガス冷媒流路内においてエバポレータ出口冷媒温度を感知してエバポレータ出口の冷媒過熱度を設定値に維持するように流量制御するブロック式膨張弁において、上記バルブボディ内に上記液冷媒流路と上記ガス冷媒流路とを連通するバイパス通路を設け、液冷媒流路内の高圧圧力P1 とガス冷媒流路内の低圧圧力P2 との差圧ΔP(=P1 -P2 )が所定値以上になったとき開となる安全弁機構を上記バイパス通路に設けたことを特徴とするブロック式膨張弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-275720   出願人:日本電装株式会社

前のページに戻る