特許
J-GLOBAL ID:200903028368590441
減衰バルブ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379537
公開番号(公開出願番号):特開2002-181110
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 油圧緩衝器における生産性を低下させない。【解決手段】 減衰バルブ構造において、メインバルブ7が積層された複数枚の環状リーフバルブ71,72,73からなると共に、この積層された複数枚となる環状リーフバルブ71,72,73にチョーク路を形成してなる一方で、背面バルブ8において、環座82が周方向に間欠形成されて環状リーフバルブ81の撓みを許容する一つまたは複数の切欠部を有してなるとし、複数の切欠部は、周方向の長さを区々にしてなるとする。
請求項(抜粋):
上端側が車体側に連結され下端側が車軸側に連結される油圧緩衝器における伸縮作動時に所定の減衰力を発生する減衰バルブ構造であって、メインバルブおよび背面バルブを離着座させるバルブシート部材がその上方と下方との連通を許容するメインポートおよびサブポートを有してなると共に、メインポートの下流側端を開閉可能に閉塞するメインバルブがメインポートに連通するチョーク路を有する一方で、サブポートの下流側端を開閉可能に閉塞する背面バルブがサブポートの下流側端に離着座する環状リーフバルブと、この環状リーフバルブの背面に隣設する環座とを有してなる減衰バルブ構造において、メインバルブが積層された複数枚の環状リーフバルブからなると共に、この積層された複数枚となる環状リーフバルブにチョーク路を形成してなる一方で、背面バルブにおいて、環座が環状リーフバルブの撓みを許容する一つまたは複数の切欠部を有してなることを特徴とする減衰バルブ構造
Fターム (3件):
3J069AA50
, 3J069DD47
, 3J069EE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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減衰力発生構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-268858
出願人:カヤバ工業株式会社
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液圧緩衝器の減衰バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006215
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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